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子供に伝えたい。日常生活で見せる、ママの3つのサステナブルアクション(2023.8.7 更新)

子供に見せるだけ!日常生活3つのことからやってみよう、ママの身近なサステナブルアクションはこちら。

テーマ SDGsを子供にどう伝えるか悩んでいるママへ。

子供にSDGsを簡単に伝えるには。

SDGsとかサステナブルって最近よく耳にするけど、一言でいうとなんだろう?

どうやったら子供に伝わるかしら?

SDGsといっても分からない。17の目標は知らなくても大丈夫。

ママ向け

簡単に言うと

SDGs=持続可能な開発目標。17の世界的目標+169の達成基準があるそうです。

成り立ちなどから詳しい内容を知りたい方はあとでこちらへ。

1ページでわかる|SDGsとは?

 

こちらのコンテンツはキャラクターが紹介するものです。

小さなお子様でも楽しみながら見ることができます。

www.nhk.or.jp

 

そもそも論

サステナブルってなに?

「持続可能な」とか「ずっと続けていける」という意味。

まずは2030年までに

世界みんながずっと続けていける共通の目標として

17の目標がある、というのがそもそものお話です。

 

子供向け

「せかいのみんなやじぶんたちのしゃかいために

せかいじゅうのみんながずっとつづけていこうとしているもくひょうだよ」

とまずはいってみてください。

おそらく

・・・

的な反応だと思います。

なのでここではサステナブルについて、

身近な事から子供にも理解できるきっかけ作りを紹介します。

親としてできること。何かしたほうがいいのかしら?

我が子には、今のうちからサステナブルセンス(感覚)を持ってほしい

と思っています。

今のうちから行動してほしいですが、子供だけで行動することは難しいですよね。

2030年までの目標とは言われていますが、

2030年頃にはまた新たな問題も増えて、SDGs関連は続いていくと思います。

高校生、大人になったとき。さらに親になって子供ができたときのことを思うと、

自然にサステナブル発想が生まれると思うので、

今のうちからサステナブルセンスは持っていてほしい、と思うのです。

学校では。家庭では。

今のところ授業では時にない様子・・・(小学校3年生くらい)

 

小学校ではまだなにも触れていない様子です。

そうなるとやはり家で、という話になりますね・・・。

そうなると面倒だわ、と思ってしまう私もいます。。。

 

そもそも論パート2

知ってどうなる?具体的にはなんのためになるのかな。

それに、

子供に質問されたらどうしよう。

 

知ってどうなる?具体的にはなんのためになるのかな。

自分でも何のためになるのかな?って思うささいなことも多い。

けどそう思うことが大切です。

関連記事をちょっと気晴らし程度に読んでみるだけでよいです。

 

子供に質問されたらどうしよう。

大丈夫です。サステナブルに関する情報はとても多いです。

子供の興味のある事柄を例にして説明すると、簡単な返しでも有効です。

例えば車だったら電気自動車の話題とか、食べ物だったら大豆バーガーとか。

ゴミの分別も毎日できることですよね。進んでやってもらうと良いと思います。

子供と一緒にしらべてみるのも意外と新しい発見もあり。

夏休みの自由研究にもいいですよね。

身近な3つのサステナブルアクション

日常生活でママが見せるだけの

簡単お気楽なサステナブルアクションを3つご紹介しましょう。

あくまでも実体験に基づくものです。

アクション1 テイクアウトのお箸やスプーン

必ずつけてくれるといってもよいお箸。

けど自宅で食べるときは必要ないですよね。

私は注文時に「お箸入りませんので」「スプーンは大丈夫です」と

自分から一言添えます

ポイントは子供にその姿勢を見せること、そして子供に一言伝えることが大切。

「お箸入らないよね、おうちで食べるもんね」

とか

「お気に入りのすみっコぐらしのスプーンあるもんね」

と一言。

ムダなモノはいただかない。

アクション2 モノは買わずまずは家にあるものを再利用

とにかく物が増える幼少期。

小学生になってだいぶ減りましたが、

フリマアプリに出すのも一苦労でした。

いる?いらない?をやるとき

最近は子供の方から

「ママ、これメルカリに出していいよ」と言われるくらいです。

「本当に必要なモノしか買わないよ」

と普段から伝えるように意識しています。

今あるモノ、大切なモノはもちろんですが、

モノを大切にする気持ちは小さい頃から養っていきたいです。

アクション3 パパの一言をすぐ修正(我が家のみ・・・)

こちらはおウチ事情ですが。。。

「女の子なんだから」とか性別ありきで物事を発するパパ。

固定概念を植え付ける一言がちょくちょくあります。

子供はそういった固定概念はないと思います。

例えばお友達も男女関係なく、みんな”同じ友達”でひとくくり。

(高学年になり、性を意識し始める話は別として)

私もたまーに「男の子なんだから」とか頭をよぎるときはありますが、

口に出す前に、

おっと、この考えは古いな

と口には出しません。

しかしパパは口に出ちゃう…。

その時子供はぽか~んと口を開けて、理解していません。

わざわざ「それはちがうよ」とパパ発言を修正。

本当はこんな修正すらしたくない、と思うところです。

ジェンダー平等に関する概念はほとんどパパの時代にはなかったので

こんな発言が出てしまうんですよね…。

まとめ 無理なくチャレンジできるように。

一番大切なのは、

身近で幼い子供でもできることから。

 

難しいテーマととらえず、身近なことで、

自然と子供の目にするシチュエーションを作り、

子供のうちからサステナブルに接することで、

無理なく継続できるものにすることが続けられるコツ。

 

無理せず

けど世の中の大事なことも伝えたい気持ちは大切に。

ママの姿勢を見せるだけでもOK。

少しでも、”ママラクして” 下さいね。

 

夏休みに読みたいSDGs関連の書籍はこちら